|
スポンサード リンク
SQLLOADERでロードするタイプは、以下の4つあります。
・INSERT
ロードするテーブルが空の場合に、テーブルにロードされます。
データがロード先のテーブルに存在してた場合、ロードされません。
ロードタイプを指定しない場合も、デフォルトはINSERTになります。
・APPEND
ロード先のテーブルにデータが存在する/しないに関わらず、ロードします。
・REPLACE
ロード先のテーブルにデータが存在してる場合、削除してから、ロードします。
エラー発生時は、ロールバックしますが大量データロード時には時間が掛かります。
・TRUNCATE
ロード先のテーブルにデータが存在してる場合、削除してから、ロードします。
エラー発生時は、lロールバックしませんが、大量データをロードする時の速度は
REPLACEに比べると格段に早くなります。
例1) ロードタイプ「APPEND」の制御ファイル記述例
|
load data
infile 'emp.data'
append into table emp
FIELDS TERMINATED BY ","
( EMP_ID,
DEPT_ID,
NAME,
SALARY DECIMAL EXTERNAL)
|
例2) ロードタイプ「REPLACE」の制御ファイル記述例
|
load data
infile 'emp.data'
replace into table emp
FIELDS TERMINATED BY ","
( EMP_ID,
DEPT_ID,
NAME,
SALARY DECIMAL EXTERNAL)
|
スポンサード リンク
|