ORACLE SQL リファレンス(逆引き)

ORACLE SQL リファレンス

Web oracle.se-free.com
SQLLOADERの入力ファイルをコマンドラインパラメータで指定する
スポンサード リンク

データファイル、不良ファイル、破棄ファイルはコマンドラインパラメータでも指定可能です。
スクリプト内で、動的にファイル名を変更したい場合などに便利です。

データファイル、不良ファイル、破棄ファイルのコマンドラインオプションは以下になります。
ファイル名 コマンドラインオプション
データファイル DATA
不良ファイル BAD
破棄ファイル DISCARD


例1) CSVデータを表「emp」にロードする
      制御ファイル:c:\file\emp.ctl
      データファイル:c:\file\emp.dat
      不良ファイル: c:\file\load.bad
      ログファイル: c:\file\load.log

・実行コマンド

sqlldr user01/p001 control='c:\file\emp.ctl' data='c:\file\emp.dat' bad=' c:\file\load.bad' log='c:\file\load.log'


スポンサード リンク

SQLLOADERのコマンド実行形式
SQLLOADERの入出力ファイル
4種類のロードタイプ(INSERT/APPEND/REPLACE/TRUNCATE)
区切り文字の可変長データのロード
固定長データのロード
日付データをロードする
レコードの最後がNULLのデータをロードする
計算したデータをロードする
条件により変換したデータをロードする
定数をロードする
指定条件に一致するレコードをロードする
シーケンス番号を発番してロードする
関数やストアドファンクションを指定してロードする
BLOB型のファイルをロードする
高速にロードする(ダイレクトパス)
コマンドラインパラメータをまとめて制御ファイルで指定する
SQLLOADERの入力ファイルをコマンドラインパラメータで指定する
SQLLOADERの終了コード

ユーティリティ へ
忘れっぽいエンジニアのオラクルSQLリファレンス TOPへ