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SQLLOADERで高速にロードするには、「DIRECT=Y」オプションをつけて、ダイレクトパスで実行します。
ただし、下記制限に該当する場合は、ダイレクトパスでロードできません。
(1) ロードするテーブルにアクティブなトランザクションが存在しないこと。
(2) ロード対象テーブルがクラスタテーブルではないこと。
(3) 表の制約を無視してロードするため、主キーが重複していたり、NOT NULL列にNULLが含まれている
場合などもロードされてしまうのでロードデータには注意が必要。
(4) 制御ファイルでSQL関数を使用しない。(ORACLE9iからは使用可能)
(5) ロードデータが、VARRAY型またはBFILE型ではないこと。
(6) ロード対象テーブルが索引構成表ではないこと。
※コマンドラインで指定したパラメータをまとめて制御ファイルしていする方法はこちら
例1) ユーザIDが「usr01」、パスワード「p001」、コントロールファイル名「load.ctl」を、ダイレクトパスでロードする。
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sqlldr user01/p001 control='load.ctl' direct=y
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