ORACLE SQL リファレンス(逆引き)


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高速にロードする(ダイレクトパス)
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SQLLOADERで高速にロードするには、「DIRECT=Y」オプションをつけて、ダイレクトパスで実行します。

ただし、下記制限に該当する場合は、ダイレクトパスでロードできません。

(1) ロードするテーブルにアクティブなトランザクションが存在しないこと。
(2) ロード対象テーブルがクラスタテーブルではないこと。
(3) 表の制約を無視してロードするため、主キーが重複していたり、NOT NULL列にNULLが含まれている
     場合などもロードされてしまうのでロードデータには注意が必要。
(4) 制御ファイルでSQL関数を使用しない。(ORACLE9iからは使用可能)
(5) ロードデータが、VARRAY型またはBFILE型ではないこと。
(6) ロード対象テーブルが索引構成表ではないこと。 

※コマンドラインで指定したパラメータをまとめて制御ファイルしていする方法はこちら

例1) ユーザIDが「usr01」、パスワード「p001」、コントロールファイル名「load.ctl」を、ダイレクトパスでロードする。

sqlldr user01/p001 control='load.ctl' direct=y


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SQLLOADERのコマンド実行形式
SQLLOADERの入出力ファイル
4種類のロードタイプ(INSERT/APPEND/REPLACE/TRUNCATE)
区切り文字の可変長データのロード
固定長データのロード
日付データをロードする
レコードの最後がNULLのデータをロードする
計算したデータをロードする
条件により変換したデータをロードする
定数をロードする
指定条件に一致するレコードをロードする
シーケンス番号を発番してロードする
関数やストアドファンクションを指定してロードする
BLOB型のファイルをロードする
高速にロードする(ダイレクトパス)
コマンドラインパラメータをまとめて制御ファイルで指定する
SQLLOADERの入力ファイルをコマンドラインパラメータで指定する
SQLLOADERの終了コード

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