ORACLE SQL リファレンス(逆引き)

ORACLE SQL リファレンス

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関数やストアドファンクションを指定してロードする
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SQLLOADERでは、既存の関数や、自作のストアドファンクションを指定してロードすることができます。

・ロードテーブル(EMP)定義
 EMP_ID CHAR(3)
 DEPT_ID CHAR(3)
 EMP_NAME VARCHAR2(10)
 EMP_DATE DATE
 SALARY NUMBER(3)


例1) 日付カラム「EMP_DATE」に関数TO_DATEを指定し、日付データに変換してロードする

・制御ファイル
 load data
 infile emp.dat
 truncate into table emp
 FIELDS TERMINATED BY ","
 ( EMP_ID,
 DEPT_ID,
 EMP_NAME,
 EMP_DATE "TO_DATE( :EMP_DATE,'YYYY/MM/DD')" ,
 SALARY DECIMAL EXTERNAL)

 関数を指定する場合、関数の引数に指定する項目(上記例では「EMP_DATE」)には必ず、コロン(:)を指定すること

・データファイル
 E01,D01,なまえ1,2002/10/23,100
 E02,D02,なまえ2,2004/04/15,200
 E03,D02,なまえ3,2004/04/15,300


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SQLLOADERのコマンド実行形式
SQLLOADERの入出力ファイル
4種類のロードタイプ(INSERT/APPEND/REPLACE/TRUNCATE)
区切り文字の可変長データのロード
固定長データのロード
日付データをロードする
レコードの最後がNULLのデータをロードする
計算したデータをロードする
条件により変換したデータをロードする
定数をロードする
指定条件に一致するレコードをロードする
シーケンス番号を発番してロードする
関数やストアドファンクションを指定してロードする
BLOB型のファイルをロードする
高速にロードする(ダイレクトパス)
コマンドラインパラメータをまとめて制御ファイルで指定する
SQLLOADERの入力ファイルをコマンドラインパラメータで指定する
SQLLOADERの終了コード

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