ORACLE SQL リファレンス(逆引き)

ORACLE SQL リファレンス

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SQLLOADERのコマンド実行形式
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 SQLLOADERのコマンド実行形式

 sqlldr ユーザID/パスワード@DB 
    control='制御ファイル名' log='ログファイル名' rows=コミット単位 errors=エラー許容数 skip=スキップ件数

ユーザID ログインID/パスワードを指定。DBには、DBガリモート環境の場合に、NET8の接続文字列を指定
control ORACLEにロードするデータファイルのフォーマットなどが記述された制御ファイルを指定
log ログファイル名を指定。
skip 先頭の指定件数、読み飛ばすしてロードする。
errors 指定件数、ロードエラーが発生すると中断する。-1の場合は、無制限
rows ロード時にコミットする単位を指定。-1の場合は、全件コミット

※コマンドラインで指定したパラメータをまとめて制御ファイルしていする方法はこちら

例1) ユーザIDが「usr01」、パスワード「p001」、制御ファイル名「load.ctl」でロードする。


 sqlldr user01/p001 control='load.ctl'


例2) ユーザIDが「usr01」、パスワード「p001」、制御ファイル名「load.ctl」
     エラー許容件数「無制限」、コミット単位「1000件」でロードする。


sqlldr user01/p001 control='load.ctl' errors=-1 rows=1000


例3) ユーザIDが「usr01」、パスワード「p001」、制御ファイル名「load.ctl」
     先頭の3行読み飛ばして、4行目からロードする。


sqlldr user01/p001 control='load.ctl' skip=3

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SQLLOADERのコマンド実行形式
SQLLOADERの入出力ファイル
4種類のロードタイプ(INSERT/APPEND/REPLACE/TRUNCATE)
区切り文字の可変長データのロード
固定長データのロード
日付データをロードする
レコードの最後がNULLのデータをロードする
計算したデータをロードする
条件により変換したデータをロードする
定数をロードする
指定条件に一致するレコードをロードする
シーケンス番号を発番してロードする
関数やストアドファンクションを指定してロードする
BLOB型のファイルをロードする
高速にロードする(ダイレクトパス)
コマンドラインパラメータをまとめて制御ファイルで指定する
SQLLOADERの入力ファイルをコマンドラインパラメータで指定する
SQLLOADERの終了コード

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