ORACLE SQL リファレンス(逆引き)


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コマンドラインパラメータをまとめて制御ファイルで指定する
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コマンドラインで指定するパラメータを纏めて、制御ファイルで指定するには、キーワード「OPTIONS」を使用する。

●コマンドラインでパラメータを指定した場合
コマンド実行形式
sqlldr user01/p001 control='load.ctl' log='emp.log' skip=8 errors=1 direct=y

制御ファイル

load data
infile 'emp.data'
truncate into table emp
FIELDS TERMINATED BY ","
( EMP_ID,
DEPT_ID,
NAME,
SALARY DECIMAL EXTERNAL)



●上記例を、制御ファイルにコマンドラインパラメータを纏めた場合
コマンド実行形式
sqlldr user01/p001 control='load.ctl'

制御ファイル

options(
log='emp.log',
skip=8,
errors=1,
direct=y
)
load data
infile 'emp.data'
truncate into table emp
FIELDS TERMINATED BY ","
( EMP_ID,
DEPT_ID,
NAME,
SALARY DECIMAL EXTERNAL)


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SQLLOADERのコマンド実行形式
SQLLOADERの入出力ファイル
4種類のロードタイプ(INSERT/APPEND/REPLACE/TRUNCATE)
区切り文字の可変長データのロード
固定長データのロード
日付データをロードする
レコードの最後がNULLのデータをロードする
計算したデータをロードする
条件により変換したデータをロードする
定数をロードする
指定条件に一致するレコードをロードする
シーケンス番号を発番してロードする
関数やストアドファンクションを指定してロードする
BLOB型のファイルをロードする
高速にロードする(ダイレクトパス)
コマンドラインパラメータをまとめて制御ファイルで指定する
SQLLOADERの入力ファイルをコマンドラインパラメータで指定する
SQLLOADERの終了コード

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