ORACLE SQL リファレンス(逆引き)

ORACLE SQL リファレンス

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SQLの実行時間を表示する
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SQL単位で、時間を計る場合は、SET TIMINGコマンドで計ります。
複数のSQLを纏めて実行した時間を計る場合は、TIMINGコマンドを使います。

SET TIMING ON 計測開始
SET TIMING OFF 計測終了
TIMING START 計測開始
TIMING SHOW 計測開始からの経過時間表示
TIMING STOP 計測終了&経過時間表示


例1) SQL単位の実行時間を計測する
SQL> set timing on
SQL> select count(*) from emp;

COUNT(*)
----------
116198

経過: 00:00:02.02
SQL> select count(*) from dept;

COUNT(*)
----------
30198

経過: 00:00:00.84
SQL> set timing off
※SQLを実行するたびに、各SQLの実行時間が表示sれる


例2) 複数のSQLの時間を計る
SQL> timing start
SQL>
SQL> select count(*) from tb_webmember;

COUNT(*)
----------
6

SQL> timing show
経過: 00:00:37.01
SQL>
SQL> timing show
経過: 00:00:42.00
SQL>
SQL> timing stop
経過: 00:00:48.01
※timing showやtiming stopはtiming start発行からの経過時間を表示


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