ORACLE SQL リファレンス(逆引き)

ORACLE SQL リファレンス

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エラー発生時に、任意のリターンコードを戻す
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エラーが発生した時に、SQLPLUSの終了コードを任意のコードを指定する場合は、下記コマンドを使用する

WHENEVER SQLERROR EXIT n SQL実行でエラー発生時にエラーコードnを終了コードとする
WHENEVER OSERROR EXIT OSエラー発生時にエラーコードnを終了コードとする


例1) SQLエラーをSQLPLUSの終了コード「5」を戻す
SQL> whenever sqlerror exit 5
SQL> select * from aaa;
select * from aaa
*
行1でエラーが発生しました。:
ORA-00942: table or view does not exist

Oracle8i Enterprise Edition Release 8.1.6.0.0 - 64bit Production
With the Partitioning option
JServer Release 8.1.6.0.0 - Productionとの接続が切断されました。

C:\tmp>echo %ERRORLEVEL%
5

C:\tmp>


例2) OSエラーの場合、SQLPLUSの終了コード「9」を戻す
SQL> whenever oserror exit 9
SQL>
SQL> @ zzz.sql
Oracle8i Enterprise Edition Release 8.1.6.0.0 - 64bit Production
With the Partitioning option
JServer Release 8.1.6.0.0 - Productionとの接続が切断されました。

C:\tmp>echo %ERRORLEVEL%
9

C:\tmp>


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