ORACLE SQL リファレンス(逆引き)

ORACLE SQL リファレンス

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SELECT結果をCSVファイル出力する
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例1) 表「emp」のSELECT結果を、カンマ','区切りのCSVファイルを「c\tmp\emp.csv」に出力します。
SQL> set echo off
SQL> set linesize 1000
SQL> set pagesize 0
SQL> set trimspool on
SQL> set feedback off
SQL> set colsep ','
SQL> spool c:\temp\emp.csv
SQL> select * from emp;
E01,D01,名字1  ,名前1  , 10
E02,D01,名字2  ,名前2  , 50
E03,D02,名字3  ,名前3  , 100
SQL> spool off
※可変長項目でも、固定長で出力される。

コマンドの説明
set echo off コンソールメッセージ非表示
set linesize n nは1レコードの表示が1行に収まるように調節する
set pagesize 0 ページ間のセパレータが無くなる
set trimspool on 各行の右端のスペースを削除する
set feedback off 「〜行が選択されました」の非表示制御
set colsep ',' カラム間の区切り文字をカンマ','にする


例2) 例1)の出力結果で、可変長項目は可変長でCSV出力されるようにする。
SQL> set echo off
SQL> set linesize 1000
SQL> set pagesize 0
SQL> spool c:\temp\emp.csv
SQL> select emp_id ||','|| dept_id ||','|| first_name ||','|| last_name ||','||salary from emp;
E01,D01,名字1,名前1,10
E02,D01,名字2,名前2,50
E03,D02,名字3,名前3,100
SQL> spool off


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