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SORT_AREA_SIZEで指定したサイズで ソート作業が収まる場合はメモリ上でソートを行います。
また、このサイズで
納まらない場合はTEMPORARYセグメントを使ったディスクソートが行われます。
ディスクソートは遅くなるので SORT_AREA_SIZEを増やし、できる限りメモリでソート処理が行われるようにした方がいいです。
しかしhながら、SORT_AREA_SIZEはセッションごとに確保されるので、 大きくし過ぎるとメモリを圧迫されます。
9iからは、SORT_AREA_SIZEの代わりに、PGA_AGGREGATE_TARGETを指定することで自動的にチューニングされるようになります。
SORT_AREA_SIZEの属性情報
属性 |
説明 |
タイプ |
動的 : ALTER SESSION、ALTER SYSTEM |
データ型 |
整数 |
デフォルト |
65536 |
値の範囲 |
6個のDB_BLOCK_SIZE 〜 上限は、オペレーティング・システム依存。 |
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