ORACLE SQL リファレンス(逆引き)

ORACLE SQL リファレンス

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ラージ・プールサイズ(LARGE_POOL_SIZE)
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LARGE_POOL_SIZEは、ラージ・プールのサイズをバイト単位で指定します。ラージ・プールは、以下の3つの内のいずれかを使用する場合に使用されます。

  ・パラレル問合せ
  ・Recovery Manager(バックアップおよびリストア操作時)
  ・共有サーバー

Oracle10gから、SGA_TARGETを指定して、LARGE_POOL_SIZEを含めたSGA領域を自動管理することで、このパラメータの管理の手間を省くこともできます。

自動管理する場合は、LARGE_POOL_SIZEは指定する必要がありません。

LARGE_POOL_SIZEの属性情報

属性 説明
タイプ 動的: ALTER SYSTEM
構文

LARGE_POOL_SIZE = 整数値 [K | M | G]

データ型 大整数
デフォルト

SGA_TARGETが設定されている場合、ゼロ

SGA_TARGETが設定されて無い場合
    以下のの両方に該当する場合はゼロ
      ・パラレル実行によって、プールが要求されない。
      ・DBWR_IO_SLAVESが設定されていない。

   それ以外の場合は、以下のパラメータ値から導出される。
       PARALLEL_MAX_SERVERS、PARALLEL_THREADS_PER_CPU、
       CLUSTER_DATABASE_INSTANCES、DISPATCHERS、DBWR_IO_SLAVES

値の範囲 300KB〜2GB 正確な最大値は、オペレーティング・システム依存。


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SGAの最大サイズ( SGA_MAX_SIZE )
SGAのメモリ自動管理( SGA_TARGET )
データベース・バッファ・キャッシュサイズ( DB_CACHE_SIZE )
データベース・バッファ・キャッシュサイズ( DB_BLOCK_BUFFERS )
共有プールサイズ( SHARED_POOL_SIZE )
ラージ・プールサイズ( LARGE_POOL_SIZE )
JAVAプールサイズ( JAVA_POOL_SIZE )
ログ・バッファサイズ( LOG_BUFFER )
SGAをメモリに固定( PRE_PAGE_SGA )
PGAのメモリ自動管理( PGA_AGGREGATE_TARGET )
ソートエリアサイズ( SORT_AREA_SIZE )
ハッシュエリアサイズ( HASH_AREA_SIZE )

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