ORACLE SQL リファレンス(逆引き)

ORACLE SQL リファレンス

Web oracle.se-free.com
PGAのメモリ自動管理(PGA_AGGREGATE_TARGET)
スポンサード リンク

Oracle9iから、PGA_AGGREGATE_TARGETを指定することで、PGAメモリーが管理が完全に自動化されます。

設定値は、インスタンスに使用可能なPGAメモリーの最大サイズを指定します。

自動モードにすれば、SORT_AREA_SIZEHASH_AREA_SIZE、などのパラメータを、個々に調整する必要はありません。

PGA_AGGREGATE_TARGETを使用するには、パラメータWORK_AREA_SIZEを「AUTO」に設定します。

PGA_AGGREGATE_TARGETの属性情報

属性 説明
タイプ 動的: ALTER SYSTEM
構文

PGA_AGGREGATE_TARGET = 整数値 [K | M | G]

データ型 大整数
デフォルト

10MB、またはSGAサイズの20%のいずれか大きい方

値の範囲 10MB 〜 4096GB - 1

スポンサード リンク

SGAの最大サイズ( SGA_MAX_SIZE )
SGAのメモリ自動管理( SGA_TARGET )
データベース・バッファ・キャッシュサイズ( DB_CACHE_SIZE )
データベース・バッファ・キャッシュサイズ( DB_BLOCK_BUFFERS )
共有プールサイズ( SHARED_POOL_SIZE )
ラージ・プールサイズ( LARGE_POOL_SIZE )
JAVAプールサイズ( JAVA_POOL_SIZE )
ログ・バッファサイズ( LOG_BUFFER )
SGAをメモリに固定( PRE_PAGE_SGA )
PGAのメモリ自動管理( PGA_AGGREGATE_TARGET )
ソートエリアサイズ( SORT_AREA_SIZE )
ハッシュエリアサイズ( HASH_AREA_SIZE )

チューニング へ
忘れっぽいエンジニアのオラクルSQLリファレンス TOPへ