ORACLE SQL リファレンス(逆引き)

ORACLE SQL リファレンス

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%TYPE属性と%ROWTYPE属性
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変数名 表名.列名%TYPE; テーブルの列の型と同じ型で変数が定義される。
テーブルの型変更に、PL/SQLを変更しないで済むメリットがある。
NOT NULL制約のある列でも、変数にNOT NULLは適用されないのでNULLの代入が可能
変数名 表名%ROWTYPE; %ROWTYPE は表から取得したレコード全体を定義できる。


例1) 表「emp」の列「emp_name」の型で、変数”empname”を定義する。
declare
  empname emp.emp_name%type;
:
:


例2) 表「dept」の列「dept_id」が'D01'のレコードを検索する
declare

-- %ROWTYPEを宣言
dept_rec dept%rowtype;

begin

-- SELECT INTO句でDEPT表を代入
select * into dept_rec from dept where dept_id = 'D01';

dbms_output.put_line(dept_rec.dept_id);
dbms_output.put_line(dept_rec.dept_name);

end;

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