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PL/SQLの実行権限(AUTHID)
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PL/SQLのストアドプロシージャ、ファンクション、パッケージなどは、デフォルトでは所有者の権限で実行されます。

これを、実行者の権限で実行する場合には、「AUTHID CURRENT_USER 」句を指定します。

例1) ストアドプロシージャ「INSERT_DATA」の実行者の権限で実行されます
CREATE OR REPLACE PROCEDURE INSERT_DATA (
  EMP_ID IN VARCHAR2
  EMP_NAME IN VARCHAR2)
AUTHID CURRENT_USER AS
BEGIN
  INSERT INTO EMP VALUES (EMP_ID, EMP_NAME);
END INSERT_DATA;
/
  ※ AUTHID句を指定しない場合は、ストアドプロシージャの所有者の権限で実行されます。
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