ORACLE SQL リファレンス(逆引き)
ＯＲＡＣＬＥ ＳＱＬ リファレンス

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文字列を置換する（REPLACE、TRANSLATE）
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文字列を置換するにはREPLACE関数またはTRANSLATE関数を使用します
REPLACE(文字列 , 検索文字列 , 置換文字列 ) 文字列の中に検索文字列があれば、置換文字列に置き換える
REPLACE(文字列 , 検索文字列 ) 文字列の中に検索文字列があれば、削除する
TRANSLATE（文字列 , 検索文字列,　置換文字列） 文字列の中に検索文字列があれば、文字単位で検索文字列に対応する置換文字列の各文字に置き換える

例１）　文字列'ABCDEFG'内に、文字列'ABCＤ'があれば、'ZZ'に置き換える。(REPLACE)
select
　　 replace('ABCDEFG','ABCＤ','ZZ')
　　from dual

　結果は、'ZZEFG'になります。


例２）　文字列'ABCDEFG'内に、文字列'ABC'があれば、削除する。(REPLACE)
select
　　 replace('ABCDEFG','ABC',)
　　from dual

　結果は、'DEFG'になります。


例３）　文字列'ABCDEFG'内に、文字'ACE'のいずれかがあれば、対応する文字'XYZ'にそれぞれ置き換える。(TRANSLATE)
select
　　 translate('ABCDEFG','ACE','XYZ')
　　from dual

　結果は、'XBYDZFG'になります。
　　上記例では　A→X 　C→Y　　E→Z　に置き換えられます。

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→文字列を連結する（||、CONCAT）
→文字列を置換する（REPLACE、TRANSLATE）
→文字列を正規表現を使用して置換する（REGEXP_REPLACE）
→文字列の左右に指定した文字列を埋める（RPAD、LPAD）
→文字列の一部を切り出す（SUBSTR、SUBSTRB）
→文字列の一部を正規表現を使用して切り出す（REGEXP_SUBSTR）
→文字列の位置を取得する（INSTR）
→文字列の位置を正規表現を使って取得する（REGEXP_INSTR）
→文字列のサイズを取得する（LENGTH、LENGTHB）
→文字列の空白を削除する（TRIM、RTRIM、ＬTRIM）
→数値を文字列に変換する（ TO_CHAR ）
→CLOBをVARCAHR2に変換する（ TO_CHAR ）
→英数字の半角文字／全角文字変換（TO_MULUTI_BYTE、TO_SINGLE_BYTE）
→全角カナの半角変換
→半角カナの全角変換
→英字の大文字/小文字変換（LOWER、UPPER）
→英文字列の先頭文字の大文字変換（INITCAP）
→NULL文字列の変換（NVL）
→NULL文字列の変換２（ NVL2 ）
→文字コードを変換する（CONVERT）

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