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文字列の一部を正規表現を使用して切り出すには、REGEXP_SUBSTR関数を使用します
REGEXP_SUBSTR( 検索対象文字列 ,
検索パターン ,
[ 検索開始位置 ] ,
[ 出現回数 ] ,
[ 検索モード ] ) |
正規表現を「検索パターン」に指定して、検索対象文字列の中からパターンにマッチする文字を、切り出します。
出現回数は、検索対象文字列に出現する検索パターンが何回出現したら切り出すかを指定します。
検索モード
i ： 大文字/小文字を区別せずに検索する
c ： 大文字/小文字を区別してに検索する。 |
例１） 表「emp」の列「emp_id」に含まれる、数値'0'〜'2'を全て切り出します。
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SQL> select
2 emp_id, regexp_substr( emp_id, '[0-2]+' )
3 from emp;
EMP_ID REGEXP_SUBSTR
----- ---------------
E011 011
E012 012
E013 01
E014 01
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