ORACLE SQL リファレンス(逆引き)

ORACLE SQL リファレンス

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最大セッション数( SESSIONS )
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SESSIONSには、システムに作成できるセッションの最大数を指定します。

同時ユーザーの推定最大値に、バックグラウンド・プロセスの数を加えて、さらに再帰セッションの約10%を加えた値を常に明示的に設定しておく必要があります。

共有サーバー環境では、PROCESSESの値をきわめて少なくできるので、SESSIONSの値を1.1×接続数の合計程度に調整することが推奨されています。

SESSIONSの属性情報
属性 説明
タイプ 静的
データ型 整数
デフォルト ( 1.1 × PROCESSESの設定値 ) + 5
値の範囲  1 〜 231


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最大ユーザープロセス数( PROCESSES )
最大セッション数( SESSIONS )
最大トランザクション数( TRANSACTIONS )
最大カーソル数( OPEN_CURSORS )
カーソル共有方式( CURSOR_SHARING )
セッション内でキャッシュするカーソル数( SESSION_CACHED_CURSORS )

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