ORACLE SQL リファレンス(逆引き)

ORACLE SQL リファレンス

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セッション内でキャッシュするカーソル数( SESSION_CACHED_CURSORS )
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SESSION_CACHED_CURSORSは、セッション内でキャッシュするカーソル数を指定できます。

セッション内のカーソルをキャッシュすろことで、同じSQL文に対して解析コールを繰り返し行った場合、後続の解析コールでは、カーソルはキャッシュ内にあるので、カーソルを再オープンする必要がなく、パフォーマンスが向上します。

SESSION_CACHED_CURSORSの属性情報

属性 説明
タイプ 動的 : ALTER SESSION
データ型 整数
デフォルト

0

値の範囲 0以上。上限は、オペレーティング・システム依存
RAC 複数インスタンスに異なる値を指定可能


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最大ユーザープロセス数( PROCESSES )
最大セッション数( SESSIONS )
最大トランザクション数( TRANSACTIONS )
最大カーソル数( OPEN_CURSORS )
カーソル共有方式( CURSOR_SHARING )
セッション内でキャッシュするカーソル数( SESSION_CACHED_CURSORS )

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