ORACLE SQL リファレンス(逆引き)

ORACLE SQL リファレンス

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最大カーソル数( OPEN_CURSORS )
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CURSOR_SHARINGでは、同じカーソルを共有する為の、SQL文の判定基準を指定します。

初期化パラメータ「CURSOR_SHARING」を使用すれば、大文字/小文字/空白や改行の数を統一や、バインド変数を使用しなくても、同じSQLを共有できるようになります。

しかしながら、「CURSOR_SHARING」の変更に伴って遅くなるSQLがでる可能性もあるので、「CURSOR_SHARING」の変更は慎重にする必要があります。

CURSOR_SHARINGの属性情報

属性 説明
タイプ 動的 : ALTER SESSION、ALTER SYSTEM
構文 CURSOR_SHARING = {SIMILAR | EXACT | FORCE}
データ型 文字列
デフォルト

EXACT


指定値の説明
指定値 説明
FORCE リテラルが違い実行計画が変わっても、意味的には同じSQL文であれば、カーソルが共有されます。
SIMILAR リテラルの違いが実行計画に影響しなければ、カーソルが共有されます。
EXACT 完全に一致するSQL文のみ、カーソルが共有されます。


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最大ユーザープロセス数( PROCESSES )
最大セッション数( SESSIONS )
最大トランザクション数( TRANSACTIONS )
最大カーソル数( OPEN_CURSORS )
カーソル共有方式( CURSOR_SHARING )
セッション内でキャッシュするカーソル数( SESSION_CACHED_CURSORS )

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