スポンサード リンク
SQL_TRACEで、SQLトレース機能が使用/未使用の切り替えが可能になります。
このパラメータをtrueに設定すると、パフォーマンスを改善するためのチューニングについての情報が提供されますが、パフォーマンスに大きく影響を与えるため、「ALTER SESSION」を使用してセッションレベルでのトレースを行うことが推奨されてます。
SQLトレースを出力する前に、以下の3つの初期化パラメータを確認します。
(1) トレースファイルの出力先は、「USER_DUMP_DEST」で指定されたディレクトリパスになります。
(2) 時刻に関する統計情報を出力するには、「TIMED_STATISTICS」で指定します。
(3) トレースファイルの最大サイズは、「MAX_DUMP_FILE_SIZE」で指定します。
取得したSQLトレースは、tkprofユーティリティなどで見やすい形に整形します。
SQL_TRACEの属性情報
属性 |
説明 |
タイプ |
動的 : ALTER SESSION、ALTER SYSTEM |
データ型 |
ブール |
デフォルト |
false |
値の範囲 |
true | false |
スポンサード リンク
|