ORACLE SQL リファレンス(逆引き)

ORACLE SQL リファレンス

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SELECT結果を見やすくする(CHR)
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CHR関数を使用して、SELECT結果を縦に並べると見やすくなります。

 CHR(10) CHR(10)を指定した箇所は改行されて、表示されます。
10は、ASCIIコードの10進数表現。
 

例1) CHR(10)でSELECT結果を見やすくする。

SQL> select emp_id || chr(10) || emp_name || chr(10) || salary from emp;

EMP_ID||CHR(10)||EMP_NAME||CHR(10)||SALARY
---------------------------------------------------------
E01
なまえ1
150

E02
なまえ2
300


 上記結果を整形せずにSELECTした結果

SQL> select emp_id, emp_name, salary from emp;

EMP_ID EMP_NAME  SALARY
----- ---------- ----------
E01   なまえ1    150
E02   なまえ2    300

 

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シーケンス(順序)の取得(SEQUENCE)
SELECTした行をロックする(SELECT〜FOR UPDATE)
文字列を暗号化してINSERT・UPDATEする/複合化してSELECTする(10g)
項目のバイト数を取得する( VSIZE )
組織の階層構造を出力する( SYS_CONNECT_BY_PATH )
SELECT結果を見やすくする(CHR)
データのダンプを取得する(DUMP)

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