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文字列を暗号化してINSERT・UPDATEする/復号化してSELECTする(10g) |
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(1) 文字列を暗号化してINSERT・UPDATE
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DBMS_CRYPTO.ENCRYPTファンクションを使用します。
しかし、文字列をRAW型に変換するなど、直接指定するには不便なので、ストアドファクションを作成すると使用しやすくなります。
ストアドファンクション作成例は、PL/SQLの「文字列を暗号化する(10g)(DBMS_CRYPTO.ENCRYPT)」を参照して下さい。
その中の例1で、作成しているファンクション「get_encrypt_data()」を利用するとINSERT・UPDATEでは、以下のようにあります。
insert into テーブル名 values( get_encrypt_data('データ1') ,'データ2' );
update テーブル名 set 項目1 = get_encrypt_data('データ1') , 項目2 = 'データ2';
暗号されたデーベースカラムのデータ型はRAW型になります。 |
(2) 暗号化されたデータを復号化してSELECT
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DBMS_CRYPTO.DECRYPTファンクションを使用します。
これも、暗号化と同様に、ストアドファクションを作成すると使用しやすくなります。
ストアドファンクション作成例は、PL/SQLの「文字列を復号化する(10g)(DBMS_CRYPTO.DECRYPT)」を参照して下さい。
その中の例1で、作成しているファンクション「get_decrypt_data()」を利用するとINSERT・UPDATEでは、以下のようになります。
select get_decrypt_data( 項目1 ) from テーブル名 |
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