ORACLE SQL リファレンス(逆引き)

ORACLE SQL リファレンス

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現在使用中のSQL作業領域の情報(V$SQL_WORKAREA_ACTIVE)
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V$SQL_WORKAREA_ACTIVEには、現在システムによって割り当てられているSQL作業領域の状況をリアルタイムに参照できます。

このビューをV$SQL_WORKAREAに対してWORKAREA_ADDRESSで結合し、作業領域の定義にアクセスできます。

ディスク(一時表領域)に割り当てられた場合、一時表領域の情報が含まれます。


V$SQL_WORKAREA_ACTIVEの主要項目一覧

列名 説明

WORKAREA_ADDRESS

作業領域ハンドルのアドレス

SQL_HASH_VALUE

現在実行されているSQL文のハッシュ値

SQL_ID

現在実行されているSQL文のSQL識別子

OPERATION_TYPE

作業領域を使用する操作のタイプ(SORT、HASH JOIN、GROUP BY、BUFFERING、BITMAP MERGEまたはBITMAP CREATE)

OPERATION_ID

実行計画内の操作を識別するための一意の番号。

この識別子は、V$SQL_PLANと結合して、この作業領域を使用する操作の位置を特定できる

POLICY

この作業領域のサイズ指定方法(MANUALまたはAUTO)

SID

セッション識別子

WORK_AREA_SIZE

現在、使用されている作業領域の最大サイズ

ACTUAL_MEM_USED

現在、使用されている作業領域のサイズ(KB単位)

この値は、0〜WORK_AREA_SIZEの範囲内である必要がある。

MAX_MEM_USED

この作業領域が使用するメモリーの最大量(KB単位)

NUMBER_PASSES

この作業領域のメモリー割り当てが小さいために、ディスク(一時表領域)が作業領域として割り当てられた回数

TEMPSEG_SIZE

ディスク(一時表領域)に割り当てられた、サイズ(バイト)。

ディスク(一時表領域)に(まだ)割り当てられてない場合、この列はNULL。

TABLESPACE

ディスク(一時表領域)に割り当てられた表領域名。

ディスク(一時表領域)に(まだ)割り当てられてない場合、この列はNULL。


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SGAの詳細情報(V$SGASTAT)
ライブラリ・キャッシュ内のオブジェクト情報(V$DB_OBJECT_CACHE)
ライブラリ・キャッシュのヒット率(V$LIBRALYCACHE)
ディクショナリ・キャッシュのヒット率( V$ROWCACHE )
共有プールの共有SQL領域のSQL文ごとの統計情報(V$SQLAREA)
共有プールの適正サイズ見積もり情報(V$SHARED_POOL_ADVICE)
PGAメモリーの使用状況と自動管理モードの統計情報(V$PGASTAT)
自動PGA管理モードでのPGAの適正サイズ見積もり情報(V$PGA_TARGET_ADVICE)
SQLが使用した作業領域の情報(V$SQL_WORKAREA)
現在使用中のSQL作業領域の情報(V$SQL_WORKAREA_ACTIVE)

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