REGISTER( アラート名 ); |
アラート名でアラートを登録します。
セッションは、必要な数のアラートを登録できます。
アラートが不要になった場合は、REMOVEをコールしてそのアラートの登録を削除する必要があります。 |
REMOVE( アラート名 ); |
アラート名で登録されたアラートを削除します。 |
REMOVEALL |
このセッションに関連するアラートを登録リストからすべて削除します。
セッションですべてのアラートが不要になったときは、必ずこのプロシージャを使用します。
このプロシージャは、セッションの中でこのパッケージを初めて参照すると、自動的にコールされます。
したがって、前のセッションが異常終了した場合でも、そのセッションに関連するアラートが現在のセッションに影響を与えることはありません。
このプロシージャは常にコミットを実行します。 |
SET_DEFAULTS( ポーリング間隔 ) |
ポーリング・ループが必要な場合は、このプロシージャを使用して、スリープするポーリング間隔(秒)を指定します。
デフォルトは5秒 |
SIGNAL( アラート名 , 送信メッセージ
) |
指定したアラート名、送信メッセージ(1800バイト以下)でアラートを通知します。アラート通知は、コミットした後に有効になります。 |
WAITONE( アラート名, 受信メッセージ,
ステータス,
タイムアウト
) |
指定したアラート名で、通知されたアラートを受け取ります。
受け取ったアラートメッセージは、受信メッセージに格納されます。
タイムアウトで指定した時間(秒単位)経過して通知されない場合は、処理が復帰します。
タイムアウトにゼロを指定した場合、アラート通知が無い場合、即時に処理が復帰します。
ステータスには、処理結果が返されます。
0 : アラート受け取り完了
1 : タイムアウト発生
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WAITANY( アラート名,
受信メッセージ,
ステータス,
タイムアウト
) |
現行のセッションが登録されているすべてのアラートを対象として、通知されたアラートを受け取ります。
受け取ったアラートのアラート名は、アラート名に格納されます。
受け取ったアラートメッセージは、受信メッセージに格納されます。
タイムアウトで指定した時間(秒単位)経過して通知されない場合は、処理が復帰します。
タイムアウトにゼロを指定した場合、アラート通知が無い場合、即時に処理が復帰します。
ステータスには、処理結果が返されます。
0 : アラート受け取り完了
1 : タイムアウト発生
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