ORACLE SQL リファレンス(逆引き)

ORACLE SQL リファレンス

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論理比較(AND、OR、NOT)
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WHERE句の中に複数条件を指定する場合、以下の論理演算子を使います。

AND 指定した検索条件のどちらも満たす場合
OR 指定した検索条件のどちかを満たす場合
NOT 指定した検索条件を満たさない場合

これらの論理演算子を複数使う場合、優先順位NOT、AND、ORの順番に処理されます。

優先順位は、()を利用することで変更できます。()から囲まれた条件が最初に処理されます。

例1) 1000<=列「salary」<=2000 以外のレコードを検索する
select *
  from employees
 where
   not( salary between 1000 and 2000 )


例2) OR条件を最初に処理する
select *
  from employees
 where
    job_id = 'JOB001'
  and ( department_id = 'D30' or department_id = 'D50' )


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基本的な比較(=、<>、> など)
論理比較(AND、OR、NOT)
文字列の一部と比較(LIKE)
文字列の一部を正規表現を使用して比較(REGEXP_LIKE)
NULLデータの比較
複数の値の候補を指定する(IN、ANY、SOME、ALL)
レコードの存在の有無を条件にする(EXISTS)

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