ＯＲＡＣＬＥ／オラクルＳＱＬリファレンス（SEQUENCE）

シーケンス作成/削除（SEQUENCE）

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順序の作成/削除は以下のようになります。

CREATE　SEQUENCE　順序１
　[ START　WITH　初期値 ]
　[ INCREMENT　BY　増分値 ]
　[ MINVALUE　最小値 ]
　[ MAXVALUE　最大値 ]
　[ {CYCLE|NOCYCLE} ]
　[ CACHE　{メモリ上の確保値 | NOCACHE} ]

初期値から増分値の分、加算された番号を発行します。

最大値に達した場合、最小値から発行し直します。

CASHオプションにより、メモリ上にキャッシュすることも可能で、異常終了した場合は、キャッシュされた値は欠番となります。

一度発行した順序はロールバックしても戻らないためそのトランザクションで発行された順序は欠番となります。

DROP SEQUENCE 順序１

シーケンスの削除

　※順序をリセットする場合は、順序をいったん削除して再作成します。

例１）　初期値１０で１づつ最大２０まで加算されるシーケンス「seq_01」を作成

create sequence seq_01
　　increment by 1
　　start with 10
　　maxvalue 20

例２）　初期値１０で１づつ最大２０まで加算されると、最小値５から発行し直すシーケンス「seq_01」を作成

create sequence seq_01
　　increment by 1
　　start with 10
　　maxvalue 20
　　minvalue 5
　　cycle
　　nocache

※シーケンスの取得SQL　select seq_01.nextval as nextval from dual

シーケンス取得方法の詳細は、シーケンス（順序）の取得（SEQUENCE）を参照して下さい

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→ビューの作成/削除（VIEW）

→シーケンスの作成/削除（SEQUENCE）

→シノニムの作成/削除（SYNONYM）

→データベースに作成されているＤＤＬ文を取得する（DBMS_METADATA.GET_DDL）

→ＳＱＬ（ＤDＬ）　へ

→忘れっぽいエンジニアのオラクルＳＱＬリファレンス　ＴＯＰへ

ORACLE SQL リファレンス(逆引き)