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Ｂツリー・インデックス作成/削除（ B-Tree INDEX ） |
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Ｂツリー・インデックスは一般的に使用されているインデックスです。
Bツリーインデックスは、カーディナリティが高い（データの種類が多い）列に有効なインデックスになります。
反対に、例えば、「性別」のように男女の2種類のみのデータの種類の少ない、カーディナリティの低い列には、パフォーマンスが悪化するため、使用には向いていません。
Bツリーインデックスの中には、NULL値は含まれまないのでWHERE句の「IS NULL」指定などの、NULL値を含む検索で、インデックスは使用されません。
CREATE [ UNIQUE ] INDEX インデックス名
ON 表名 [ （列名，・・・） ]
[ TABLESPACE 表領域名 ] |
インデックスの作成 |
例１） 表「emp」の列「dept_id」にインデックス名「index01」で作成する
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create index index01
on emp (dept_id) |
例２） 表「emp」の列「dept_id」にユニークインデックス名「index01」で作成する
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create unique index index01
on emp (dept_id) |
※ユニークインデックスは、重複を許さないインデックス。プライマリキーのユニークインデックスが自動的に作成される。
例３） 例１）のインデックスをテーブルスペース「sp01」に作成する
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create index index1
on emp (dept_id)
tablespace sp01 |
例４） インデックス「index01」を削除する
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