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一時表の作成/削除(TEMPORARY TABLE)
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一時表とは、トランザクションの終了時、または、セッション終了時に切り捨てられる(TRUNCATE)表のことです。

一時表のレコードは、作成したセッションからしか参照できません。

またREDOに記録されないので高速に処理されます。
CREATE GLOBAL TEMPORARY TABLE 表1
( 列名 データ型 ,・・・)
ON COMMIT [DELETE ROWS | PRESERVE ROWS]
ON COMMIT DELETE ROWS
トランザクション内で有効となり、コミット後に切り捨てられる(TRUNCATEされる)

ON COMMIT PRESERVE ROWS
セッション内で有効となり、セッション終了時に切り捨てられる
DROP TABLE 表1 一時表削除。


例1) 一時表「temp_sample」の作成。
create global temporary table temp_sample
(
 tmp_no char(3),
 tmp_name varchar2(10)
) on commit delete rows


例2) 一時表「temp_sample」の削除
drop table temp_sample


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テーブル(表)の作成/削除(TABLE)
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一時表の作成/削除(TEMPORARY TABLE)

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